埼玉県熊谷市に拠点を構える「富岡工務店」では、木造建築を得意とする工務店です。

今回は木造住宅の注意点についてご紹介いたします。

〇メンテナンスを怠ると害虫被害にあう可能性がある

自然素材を使用してるため、木造住宅はシロアリなどの害虫被害に見舞われる可能性があります。近年は、床下にコンクリートを敷き詰めるベタ基礎の普及によって被害は減少してきています。しかし、防蟻点検や薬剤の散布は定期的に行うように心掛けましょう。木造住宅はコンクリートよりも修理しやすく、仮に劣化したとしても早めに対処できれば大きな問題にならずに済みます。

〇自然災害による劣化

鉄骨系、鉄筋系に比べて台風などの自然災害を受けやすい点は木造住宅のデメリットになります。しかし、修理に関しては比較的容易にできるため、デメリットを補ってくれます。

木造住宅を建てる際は、基礎工事から災害対策を視野に入れ取組んでいくことを推奨します。

〇職人のスキルに左右される

木造住宅に使用される木材は、工場で加工し切れないものあるため現場で職人が加工して対応します。そのため、現場での加工は職人のスキルや施工法に仕上がりが委ねられてしまいます。

ゆえに、施工会社や職人選びは慎重に行い、工事期間中も小まめに状況を確認するようにしましょう。

木造住宅の建設・リフォームをご検討中のお客様は、ぜひ一度弊社までお問い合わせ下さい！

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